小豆島・池田港 レンタカーガイド|港で借りる料金・予約・寒霞渓やオリーブ公園までの距離

高松から国際両備フェリーで約60分の小豆島・池田港。港の窓口で軽レンタカーを当日から借りる料金・営業時間・予約方法、寒霞渓やオリーブ公園までの距離、バス・電動自転車との比較を実用目線でまとめた。

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この記事で分かること

  • 池田港の窓口でレンタカーを借りられるか(結論と店舗の正体)
  • 池田港モビリティステーションの料金・営業時間・予約方法・乗り捨て可否
  • 当日でも借りられるか、繁忙期に満車を避けるコツ
  • 高松から池田港へのフェリー(所要時間・運賃・便数)
  • 池田港から寒霞渓・オリーブ公園・エンジェルロードまでの距離の目安
  • 日帰りと1泊どちらが向くか(島内に泊まる場合の宿の目安)

池田港でレンタカーは借りられる?結論

借りられる。池田港のフェリーきっぷ売り場の建物内に貸出窓口があり、港に着いてすぐ車に乗り換えられる。

池田港の窓口は「池田港モビリティステーション」という名前で、高松航路の国際両備フェリーが運営している。フェリーを降りて数歩で受付に着くので、土庄港まで移動して借り直す必要がない。

小豆島の港に着いたフェリー
高松と小豆島を結ぶフェリー。約60分で渡れる

かつては「池田港にレンタカー店はなく回送対応のみ」という案内が多かったが、現在は港内の拠点が稼働している。ただし用意されているのは軽自動車のみで、店舗もここ1か所に限られる。

ポイント

池田港で直接借りられるのは軽自動車のみ・1店舗だけ。コンパクトカー以上やワゴンを使いたい人、確実に車を押さえたい人は、店舗数の多い土庄港発のフェリーを選ぶか、後述の回送対応の会社を使うほうが選択肢が広い。

池田港モビリティステーションの料金・営業時間・予約

料金はガソリン代込みで、時間単位と24時間単位の両方が選べる。返却も池田港で、別の港への乗り捨てはできない。

利用時間料金(ガソリン代込み・軽自動車)
2時間2,600円
6時間6,000円
9時間7,600円
24時間10,100円
以降1日ごと9,000円
  • 免責補償料:1,100円/24時間
  • チャイルドシート・ジュニアシート:各500円
  • 車種:ダイハツ タントなど軽自動車(4人乗り)
  • ガソリン代は料金に含まれ、返却時の給油は不要

貸出時間は8:30〜17:30。当日中の利用ならこの時間内に返却する。1日を超える予約や確実に押さえたい場合は、電話(050-3615-6352/受付8:30〜17:30)かWEB予約を使う。

注意

貸出・返却はいずれも池田港のみ。土庄港・坂手港・福田港などへの乗り捨てはできない。フェリーで入る港と出る港を変えたい場合は、この窓口ではなく乗り捨て対応の会社を選ぶ必要がある。

当日でも借りられる?繁忙期の注意

空きがあれば当日でも借りられるが、池田港は軽1車種・1店舗のため、混む時期は予約が安全。

土日祝や夏休み・ゴールデンウィーク、紅葉期の寒霞渓シーズンは島全体でレンタカーの在庫が逼迫する。台数の少ない池田港は特に満車になりやすいので、日程が決まっているなら早めにWEBか電話で押さえておきたい。

池田港に自店舗を持たない会社でも、回送(港まで配車)に対応するところがある。料金や対応は時期により変わるため、予約時に確認してほしい。

  • みきレンタカー/エンジェルレンタカー:複数の港で受け渡し・乗り捨てに対応
  • マリンレンタカー:回送費2,200円で港まで配車

情報

「軽でなくコンパクトカー以上がいい」「行きと帰りで港を変えたい」というときは、土庄港周辺に店舗が集中しているため、回送・乗り捨て対応の会社に港配車を頼むほうが融通が利く。

高松から池田港へのフェリー(アクセス)

池田港行きのフェリーは高松発の国際両備フェリー。所要約60分、1日11往復で予約なしでも乗れる。

高松港〜池田港は所要約60分、1日11往復。予約不要・先着順で乗れるが、乗用車を載せる場合の予約枠は全体の半数ほどなので、車ごと渡るなら事前予約が安心だ。

フェリーの車両甲板に積まれた乗用車
車ごと乗せれば、港に着いてそのまま島内を走れる
区分片道往復
旅客(大人)700円1,330円
旅客(小人)350円670円
自動車 3〜4m未満(旅客1名込み)5,030円9,560円
自動車 4〜5m未満(旅客1名込み)6,330円12,030円
自転車1,070円

情報

岡山方面から国際両備フェリーで渡る場合、新岡山港の便は池田港ではなく土庄港に着く。池田港を使うフェリーは高松発が基本(岡山から池田港への直行便は確認できなかった)。

池田港から主要スポットまでの距離・所要時間

池田港は小豆島のほぼ中央にあり、オリーブ公園・寒霞渓・エンジェルロードのどこへも比較的アクセスしやすい。

行き先車での所要時間の目安
小豆島オリーブ公園約5〜10分
土庄港・エンジェルロード方面約20〜30分
寒霞渓(紅雲亭・山頂)約25〜40分
マルキン醤油記念館(醤の郷)約20分
中山千枚田約15分

所要時間はサイトにより幅があるため、出発前にGoogleマップなどで実際のルートを確認してほしい。島の南岸を東西に走る道が幹線で、寒霞渓へは山道を登る形になる。

小豆島オリーブ公園のギリシャ風車
池田港から近い小豆島オリーブ公園のシンボル、ギリシャ風車

レンタカー以外の選択肢(バス・電動自転車)

運転しない人向けに、池田港を起点にできるバスと電動アシスト自転車もある。

公共交通は小豆島オリーブバス。1日フリー乗車券は大人1,600円・小人800円で、池田港の国際両備フェリー窓口でも買える(11月は紅葉期特例で大人2,000円になる年があるため要確認)。本数は多くないので、行きたいスポットの時刻は事前に調べておきたい。

小豆島を走る路線バス
運転しない場合は島内を走る路線バスも移動手段になる
  • 電動アシスト自転車:池田港窓口で16台。4時間1,700円/1日2,200円
  • カーシェア:池田港エリアにダイハツの軽が数台。15分220円〜・ガソリン込み
  • 短時間だけ近場を回るなら自転車、島を一周するならレンタカーが効率的

そもそも車なしで島を回れるか迷う場合は、バス中心の日帰りプランをまとめた小豆島 日帰り観光プランもあわせて読むと判断しやすい。

給油・道路・駐車場の注意

島内はガソリンスタンドが少なく営業時間も短め。山道と駐車場の混雑にも備えておきたい。

  • ガソリンスタンドは数が限られ、日曜・祝日は営業時間が短くなる店が多い。早めの給油が安心
  • 池田港モビリティステーションはガソリン込みプランのため、この窓口の車なら返却時の給油は不要
  • 寒霞渓へは山道を登る。運転に慣れていない人は時間に余裕を持つ
  • 寒霞渓の駐車場は紅葉ピーク時に満車になりやすい。朝早めの到着がおすすめ

地方でのレンタカー利用全般の注意点は地方旅行でレンタカーを使う前に知っておきたいことにまとめている。

日帰りで足りる?1泊する場合の考え方

レンタカーの貸出は17:30まで。寒霞渓・醤の郷・オリーブ公園を一度に回ると、日帰りはやや駆け足になる。

池田港の貸出は8:30〜17:30、高松行きの最終フェリーは19:00台。午前に着いて夕方に返すと実質6〜8時間で、寒霞渓まで足を延ばすと他のスポットは絞る必要がある。

オリーブ公園で夕日まで過ごしたい、寒霞渓と醤の郷を両方ゆっくり回りたいなら1泊したほうが余裕がある。島内には港周辺やオリーブ公園近くに宿があり、翌朝にレンタカーを借り直す前提なら時間の制約も気にならない。

【おすすめ宿泊先】

ベイリゾートホテル小豆島の外観
ベイリゾートホテル小豆島|全室オーシャンビュー
オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテルの外観
オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル|瀬戸内に沈む夕陽
天空ホテル海廬の外観
天空ホテル 海廬|エンジェルロードを望む高台

まとめ

池田港は「港に着いてすぐ軽レンタカーに乗り換えたい人」に向く。車種や乗り捨ての自由度を求めるなら土庄港発や回送対応の会社が選択肢になる。

  • 池田港モビリティステーションで軽自動車を借りられる(24時間10,100円・ガソリン込み・8:30〜17:30)
  • 乗り捨て不可・軽のみ・1店舗のため、繁忙期は予約か土庄港発も検討
  • 高松〜池田港は国際両備フェリーで約60分・1日11往復・旅客片道700円
  • 池田港は島中央でオリーブ公園・寒霞渓・エンジェルロードへ動きやすい
  • 運転しないならオリーブバス1日券(大人1,600円)や電動アシスト自転車も使える
  • 夕日や寒霞渓・醤の郷をゆっくり楽しむなら、海を望む宿に1泊するのも手